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4ch SDロガー マルチ
4chから入ってくるテキストデータを、チャンネル間の干渉を防いでSDカードに記録します。
RS-422、RS-232C、RS-485の通信データを記録可能です。
製品カタログがご覧頂けます。
【4ch SDロガー マルチカタログ(PDF)はこちら→】
特長
1. 概要
4chの通信データを、ひとつのファイルにまとめて、SDカードに保存するための装置です。
RS-422、RS-232C、RS-485の通信データ(受信)を記録可能です。(*)
また、RS-422では、SDロガーのスクリプトで、各チャンネルに送信させることも出来ます。
現状ではテキストデータを対象にしています。
お客様のデータ形式に合わせたカスタマイズも承ります。
(*)RS-232C、RS-485のケーブル接続については、技術情報「接続のバリエーション~RS-232C、RS-485との接続~」を参照してください。
2. 受信
・データは最大1024バイト毎に改行で区切られていることを前提とします。
・各チャンネルから送られてくるデータの先頭に、「チャンネル番号,」が付加され、記録されます。
・改行を受信したときに、または1024バイトを受信したときに、SDカードに記録されます。
3. 送信
・スクリプトからデータを送信するときは、データの先頭に0~4の数字を付けてください。
・0のときはすべてのチャンネルにデータを送信します。
・1~4のときは当該チャンネルにデータを送信します。