1. Modbus変換器

アナログ入力をModbusに変換

Modbus変換器

Modbus変換器

Modbus変換器DT-MDB05sは、アナログ入力をModbus RTUに変換します。
通信機能を持たないセンシングデバイス、アナログ出力から、Modbus RTU通信でデータ収集することができます。
「Modbus 変換器」(DT-MDB05s)と、「アナログシリアルコンバータ」(DT-ASC04i)はディップスイッチで切り換えて、どちらの機種としてもご使用いただけます。 パネル表記は(DT-ASC04i)でも、ディップスイッチSW2-7をOFFに、SW2-8をONに設定していただくと「Modbus 変換器」(DT-MDB05s)として動作いたします。
「Modbus 変換器」(DT-MDB05s)は今後、(DT-ASC04i)を出荷いたします。

特長仕様ダウンロード

特長

特徴

4チャンネル入力。チャンネルごとに電圧、電流切り換え。チャンネル間絶縁。
複数台接続、他のModbusデバイスと一緒に接続することもできます。
各種デバイスに合わせたスケーリング可能。
入力値は有機EL表示器に表示され、単体でも測定値を確認できます。
広範囲、高分解能の電圧入力、または電流入力。
平均値、最大値などの演算処理も行なえます。

接続例

弊社製品
 DT-MDB05s Modbus変換器
 DT-MCK4-XS SDロガー4
 DT-LC-485L ラインコンバータ

Modbus変換器以外のModbusデバイスと、一緒に接続可能です。
SDロガー4以外のModbusホストでも接続いただけます。
SDロガー4とModbus変換器1台のみの接続の場合は、ラインコンバータが無くても直結可能です。

その他の特徴

●Windowsパソコンから動作確認や設定変更ができるアプリケーションを、ホームページで無償公開いたします。
●プリセットオーダシートにより、スケーリング設定を行なった上での出荷もいたします(オプション)。
●DSub9ピンコネクタも備えておりRS-232CからでもModbusプロトコルで通信できます(1台接続のみ)。
●ディップスイッチ設定切換で、アナログシリアルコンバータ(DT-ASC04i)としても動作いたします。
●内部プログラムのアップデートを、お客様の手元で行なっていただけます。
●カスタマイズにも応じます。個別用途に合わせたModbusデバイスの受託開発も行ないます。
●Windowsで動作するModbusホストプログラムも開発いたします。

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