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- パフォーマンスに関して
SDロガー4(ケース付き、基板タイプ)
技術情報
パフォーマンスに関して
SDロガー、CFロガーは、フォーマット直後のカードを使用するのが一番パフォーマンスを発揮できます
パフォーマンスを必要とする応用には、フォーマット直後のカードを使用されることをお勧めします。
多くのファイルが入っているカードではどうなるか
起動されてから、ロギングが開始出来るまでの時間が長くなります。
また、作成できるファイルの数には上限があります。それを越えてしまった場合はロギングできません。
長く使っているカードではどうなるか
数多くファイルの作成や消去などを繰り返されたカードでは、空きスペースが連続せずに飛び飛びになっていることがあります。
そのようなカードで、高速にロギングしようとすると、書き込みが追いつかずエラーを起こす可能性があります。
どの程度でエラーを起こすかは、使用するカードにもよりますので一概にはいえませんが、高速でロギングする場合には十分な検証をお願いします。