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SDロガー4(ケース付き、基板タイプ)
技術情報
SDロガー4でModbusからデータを読み出す
SDロガー4にラインコンバータ(DT-LC-485L)を組み合わせると、RS-485通信が可能になります。
RS-485インターフェースを持つ機器との接続が可能になります。
スクリプトによりSDロガー4から、クエリー(Modbusのコマンド)を送信すればModbus機器からのデータ収集も可能になります。
SDロガー4でModbusを通じてデータ収集を行なう、大まかな流れはつぎの通りです。
1. ログ支援ソフトで、スクリプトを自動生成させる。
2. 自動生成させたスクリプトをロガーで実行させ、データを収集する。
3. ロガー収録したログファイルを、ログ支援ソフトでCSVファイルに変換する。
4. 表計算ソフトなどで処理できる。
ログ支援ソフトは、スクリプトの自動生成とログファイルの変換を行なうパソコンプログラムで、近々弊社から無償で提供予定です。