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SDロガー5
技術情報
SDロガーでModbusからデータを読み出す
SDロガーにラインコンバータ(DT-LC-485L)を組み合わせると、RS-485通信が可能になり、RS-485インターフェースを持つ機器との接続が可能になります。
さらに、スクリプトによりSDロガーから、クエリー(Modbusのコマンド)を送信すればModbus機器からのデータ収集も可能になります。
SDロガーでModbusを通じてデータ収集を行なう、大まかな流れはつぎの通りです。
1. ログ支援ソフトで、スクリプトを自動生成させる。
2. 自動生成させたスクリプトをロガーで実行させ、データを収集する。
3. ロガーで収録したログファイルを、ログ支援ソフトでCSVファイルに変換する。
4. 表計算ソフトなどで処理できる。
ログ支援ソフトは、スクリプトの自動生成とログファイルの変換を行なうパソコンプログラムです。
ダウンロードページ、「スクリプトの自動生成とログファイル変換ソフト」をご参照ください。